スタッフ紹介
店長
滝沢直也
こんにちは。エルハウスで新たに立ち上げた「コミコミ解体専科」の店長を務めることになりました、滝沢直也と申します。本日は、私の自己紹介をさせていただきます。
私の背景と経歴
私は長野県塩尻市で生まれ育ち、高校まで地元で生活しました。その後、金沢大学大学院で修士課程を修了し、電気電子システム工学科を専攻しました。大学では電気回路や数学、物理学などの基礎を学び、4年次からは青紫色レーザーのノイズ低減を研究テーマとする研究室に所属しました。この研究はブルーレイディスクに使用されるレーザーの出力安定化を目指すもので、先輩から引き継いだテーマを継続して取り組みましたが、大学院2年次には超波長レーザーのノイズ特性を確認する研究にシフトしました。
職務経歴
2011年に日本電産サンキョーに入社し、モーターの設計を担当しました。大学では電気系を学んでいたため、新たな学びをしながら設計業務を行いました。主にデジタルカメラや監視カメラのズーム用、フォーカス用の小型モーター設計に携わり、台湾にある設計部隊の進捗管理も担当しました。この経験を通じて、精密機械の設計とプロジェクト管理のスキルを磨きました。
エルハウスとの出会い
2014年に自分自身の住宅を設計し建築する経験を通じて、住宅設計に興味を持つようになりました。その際にお世話になったのがエルハウスです。エルハウスのサポートを受けて満足のいく家作りができたことから、2017年にエルハウスに転職しました。入社後は現場監督として多くの現場を経験し、現在は設計業務に携わりながら、お客様の夢の家作りをサポートしています。
コミコミ解体専科の店長として
今回、コミコミ解体専科の店長として腕を振るいたいと思ったきっかけは、解体工事を伴う新築計画を考える人たちが、より明朗会計でお金の不安なく計画を進められる環境を実現するためです。解体工事や新築以外にかかる費用が不透明だと、土地購入や新築計画の予算が立てにくくなります。解体業界の情報はまだまだ少なく、透明度のある情報提供を行いたいという思いで店長に就任しました。
また、すべての建物を解体する必要はないという信念を持っています。その建物が本当に解体する必要があるのか、耐震性能を向上させて次の世代に引き継ぐべきかを慎重に判断することが重要だと考えています。耐震設計を学んできたからこそ、そのような判断もする機会が多くなると感じています。
機械設計と住宅設計の融合
機械設計と住宅設計では異なる部分も多いですが、お客様の想いを実現可能な形にして現場へ繋ぐという点では共通しています。目に見えるデザインや表面的な部分よりも、見えない内部の構造部分が重要だと私は考えています。お客様はその重要性を直感的に理解しているため、安心してプロジェクトを任せていただけるよう、常にこの点に注力しています。
資格も経験もない自分にチャレンジさせてもらえていることに感謝しながら、エルハウスで設計や申請分野でお客様のお家づくり、メンバーのサポートをしていきます。メンバーで1番構造に詳しくなり、耐震等級3の申請も内製化します。
個人的な一面
高校時代はサッカーをしており、現在も地元のサッカーチームで活躍しています。チームメートと共にプレーすることで、地域との絆を深めています。また、ウルトラ・トレイルランニングにも挑戦しており、最近では新潟県糸魚川市から長野県大町市までのコースを完走しました。この挑戦を通じて、自然の美しさや、自分自身の限界に挑む喜びを再確認しました。
趣味としてはDIYも楽しんでおり、自宅では木材を使った家具作りやガーデニングを行っています。家族と一緒にキャンプやバーベキューを楽しむことも多く、自然との触れ合いや創造的な時間を大切にしています。
未来への展望
エルハウスの「コミコミ解体専科」を通じて、皆様の新たなプロジェクトを全力でサポートしてまいります。解体工事に関するご相談やご質問がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。私、滝沢直也が、皆様のご相談に親身に対応させていただきます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
滝沢直也の自己紹介文をお読みいただき、ありがとうございます。エルハウスでの新しい取り組み「コミコミ解体専科」について、ぜひご興味をお持ちください。私たちと一緒に、安心で明朗な解体工事を実現しましょう。どんなご質問やご相談も、お気軽にお問い合わせください。皆様のご訪問を心よりお待ちしております。